banner

労働保険と労災保険

労働保険と労災保険の違いについて


会社設立を行うと、様々な所轄に対して届出を行う必要が有ります。

社会保険などは、対象となる事業所になった場合は手続きをしていくことが義務付けられていますので注意が必要です。

社会保険と言うのは、健康保険や厚生年金保険、労災保険や雇用保険などであり、労災保険や雇用保険は労働保険に含まれている保険でもあるのです。

労働保険は、労災保険や雇用保険の総称であり、2つの保険を対象に説明を行う場合に労働保険と言う言い方で説明が行われるわけです。

そのため、違いと言うものは無く、あくまでも労働保険は労災と雇用の2つの保険をひっくるめた場合に、このような呼び方で呼ばれているのです。

また、労働保険は会社で働く労働者の保険でもあることからも、一人で会社を作っても、その会社で人材を雇う事で加入をしなければなりません。

労働保険のうち、雇用保険と言うのは、労働者が失業をした際に、失業給付を受ける事がかのうになり、労働者の生活や雇用の安定と言うものを図り、再就職の支援を可能にするための保険です。

人は失業をすることで、公共職業安定所でもあるハローワークに出向いて、失業給付金を受給出来るように手続きを行いますが、これを可能にするのが雇用保険でもあるのです。

一方、労災保険と呼ばれているものも、労働者による保険です。

この保険の特徴は、労働者である社員が、通勤途中や仕事中に怪我をした場合や、これらの最中に死亡した場合に遺族に対して支払う保険でもあり、1週間の所定労働時間が20時間で、尚且つ6か月以上雇用する見込みを持つ社員を雇用する場合には届け出を行い、保険の加入をしなければなりません。

尚、この保険は業務中に怪我をした場合など、病院での治療が必要になった場合は、その治療費を保険で賄う事が出来ると言う特徴が有ります。

しかし、この保険に加入をしていなければ、会社の中で怪我をしてもその治療費と言うのは全額自己負担になりますので、会社を選ぶ人も保険の加入の有無について調べ、加入が行われていない会社は敬遠されてしまう事になります。

尚、この保険は労働基準監督署で手続きを行う事になりますが、提出する書類と言うものは、保険関係成立届と呼ばれるもので、手続きを行う時には、会社の登記簿謄本の写し、労働者名簿、賃金台帳および出勤簿などが必要になります。

また、従業員を雇用した日の翌日から10日以内に労働基準監督署に届けることが義務付けられているのが特徴です。

Copyright(c) 2018 社会保険と労働保険入っておくべき理由を学ぶAll Rights Reserved.