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社会保険のオンライン請求

社会保険のオンライン請求は時代の流れとはいうものの


社会保険のオンライン請求は平成18年4月に関連の省令が改正され平成19年3月からオンライン請求の受付が開始されました。当然のことながら、オンラインというのはパソコンなどの保険請求システムがインターネットに接続していることが前提となっており、必要最低限のシステムがなければ使うことが出来ません。

インターネット接続環境とレセプト関連のシステムを同じ機体でとなるとパソコンにレセプト関連のソフトをインストールし、インターネットに接続するというものが一般的ですが、システム納入業者によってはセキュリティに関する考え方の違いからくる実務的な運用部分で現場の人に手間をかけさせている事例などが見受けられます。

このセキュリティに関する考え方の違いは使用しているパソコンのOSのサポート関連にも波及していることがあります。

インターネットにレセコンを接続させること自体が危険と感じているシステム納入業者の場合、請求に関連するデータのアップデートはCD-ROMなどを毎月送付して対応しているところがあります。

最近のパソコンの場合はOSのアップデートもインターネットで行うのが普通ですが、システムの安定性を重視する場合、OSのアップデートを行わないところもあるくらいです。一方で社会保険のオンライン請求だけではなく、システムのサポートもオンラインで行っている業者もあり、どこのシステムを利用するかによって現場の担当者のITに関する習熟度に違いがでてくるようになりました。

社会保険に関しては事務の効率化が論議されており、平成27年までには一部の例外を除いてオンライン請求のみならず、電子レセプトが義務づけられています。

医療機関などではカルテかレセプトまでのシステム導入が急ピッチで進められており、医療現場でのパソコン利用が当たり前になっています。

現場の担当者が専用のシステムと思っているのは普段、社会保険とは関係のない人も利用しているパソコンとインターネットであり、使用OSは一般的な物、利用ソフトが専用というものです。

しかしながら納入業者によってはあたかも専用システムのようにソフトをパソコンに組み込んでいることもあり、利用者の中にはパソコンを操作している感覚に乏しい人がいる一方、日常生活でパソコンを利用している人にとってはネットに接続をしてOSやソフトのアップデートを当然のように受け止める人が出てくるのです。

画面周りが少し変わったり、OSの仕様変更がソフトの動きに影響したときにとまどったりする人がパソコンのサポートに連絡してくることがありますが、利用者の習熟度がトラブルの早期解決に関係してくることはあまり知られていません。

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